栗原類さんと類さんの才能を伸ばしたお母様

栗原類さんは、ご自身が発達障害というハンディキャップを抱えながら モデルやタレントのお仕事をこなされています。

今回は、栗原類さんとお母様の泉さんの これまでの歩みなどを紹介します。

目次

1.お二人の著書
2.中居正広の金曜日のスマイルたちへ

1.お二人の著書

類さんのお母様の泉さんは 1994年に類さんを授かり、翻訳の仕事で生計を立てながらシングルマザーとして育児に励んでいました。

そして、お仕事の都合で類さんを連れてアメリカに渡った際に、現地の小学校で受けた検査によって 類さんが 発達障害の 1 つである ADD(注意欠陥障害)であると診断されました。

そして、アメリカでは 親にも診断を受ける義務があり、泉さんも ADHD と診断されます。

以後、親子 2 人で障害と向き合う人生が始まりました。

栗原類さんと泉さんは、ご自身の経験を 著書「ブレない子育て」及び「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」として出版しています。

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泉さんの著書「ブレない子育て」で描かれているのは、「社会常識やマナーを具体的に根気強く繰り返し伝える」「向き不向き ではなく 何なら頑張れそうか を見つける」といった泉さん流の子育て方法です。
発達障がいを抱える母だからこそ気付けた、子どもと向き合うための沢山のヒントが記されています。
子育てに不安を抱いている読者からは、「発達障がいだけじゃなくてどんな育児にも参考になる」「うちの子も発達障がいかもって不安だったけど、泉さんに勇気をもらえた」「いい意味で育児書の枠を超えていると思う」のような反響が続出。
そして泉さんは、育児の最終的な目標について「人と共存していける、それが本当の自立だと思う」と語っています。


一方、類さんの著書「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」では、類さんが発達障がいを自覚してからモデルとして活動を始めるまでの経緯が綴られています。
こちらも 読者から「暗いエピソードもありのままに書かれているから励みになる」「どんな人でも生きやすい世の中になって欲しいと願うようになった」「周囲の人へのインタビューもとっても興味深い」と、支持する声が相次いでいるようです。

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栗原さん親子の 生きる姿勢は、発達障がいが身近な人にもそうでない人にも 周囲と上手く関わりながらその人らしく生きることのヒントになっているのではないでしょうか。

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2.中居正広の金曜日のスマイルたちへ

栗原さん親子は、7月20日放送のテレビ番組「金曜日のスマイルたちへ」にも出演され、大きな反響をよびました。

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番組では、発達障害を公表した栗原類さんとお母様の泉さんを取材し、泉さんが試行錯誤しながら類さんを育てられた経緯を紹介。

シングルマザーとして一人で類さんを育てる決心をした泉さん。
類さんは 成長とともに ADD であることが発覚していたが、お仕事の都合で移住したアメリカで検査を受けた(アメリカでは親子検査が義務付けられている)結果、泉さんご自身も ADHD であることが発覚(泉さん 33 歳の時)。

同じ発達障害でも 類さんと泉さんでは タイプが違うため 対処法も全く異なるという。
ご自身も ADHD であるという事実を もっと早く知りたかった と語る泉さん。
泉さんは ご自身の子どもの頃を振り返りって、成績は優秀だったが 集団生活が苦手で 忘れ物が多いなど、思い当たる節があったと語った。

VTR では類さんの日常生活に密着。

類さんは「当たる壁はありますけど、壁に当たらなかったら逆におかしいと母親から言われましたし、その中でいろいろ楽しむ気持ちを忘れずにやっていくのが今の自分の心の支え」と、泉さんに言われた言葉が励みになっているとのこと。

また、類さんは今でも 数え切れないぐらい苦手なことがあり、整理整頓や2つのことを同時進行することが苦手だと語った。
そして「自己管理の能力が普通の人に比べたら異常なぐらい低い」と自己分析。


以下は、スタジオでの 中居正広さんとのやりとり。

中居さん:類くんと僕は(笑って)いいともとか、他のバラエティー番組で一緒にやって、そんなに笑う子じゃないなって思ってるのね。表情が乏しいっていうのは、類くんは自分の中で自覚があるのですか?

類さん:もちろんあります。純粋に面白いから笑ったりはするのですけど、でも「わははは」とかは自分自身が嫌なので。

中居さん:(栗原類の存在は)貴重なんですよ。今も聞けたのよ類くんに。やっぱり近くにいないと聞けないから、代弁してくれて、(番組を)見てるお子さんがそうだったり、自身がそうだったりすると、ちょっとスッとする部分もあるんじゃないかな。聞けてよかった。

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この番組について、SNS 上では「煽ったり偏ったりしない内容で勉強になった」「栗原さん親子は素敵な関係ですね」などの声が上がったようです。

類さんのお仕事ぶりはメディアで見ることができるので、正しいイメージを持つことが難しいハンディキャップを理解する一助になると思います。

類さんと泉さんに感謝!

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