水族館館長、ダイオウグソクムシがオムライスに似ている！ と館内レストランのメニューに

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055429871.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

世界最大のダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」をかたどったオムライスが
福井県坂井市の水族館のレストランに登場しました。

ダイオウグソクムシはメキシコ湾から西大西洋の水深２００メートルから
１０００メートルに生息する深海生物で、成長すると体長約５０センチにもなる
世界最大のダンゴムシの仲間として知られています。

ダイオウグソクムシを３年ほど前から飼育している福井県坂井市の越前松島水族館では、
外見がオムライスに似ていることから特製のメニューを考案し、
今月８日から館内のレストランで提供を始めました。

オムライスは、直径約２５センチの１．５人前で、足はフライドポテト、
目は焼きのり、そして薄く焼いた卵をケチャップライスの上に折り重ねるように載せて、
甲羅のような体の節を再現しています。
さらに楽しみながら食べてもらおうと、中にはウズラの卵が隠されています。

メニューを発案した越前松島水族館の鈴木隆史館長は
「日々の観察の中で、オムライスが頭に浮かびました。
楽しみながらダイオウグソクムシという生き物を知ってもらえたら」
と話していました。

ダイオウグソクムシのオムライスは１食１６００円で、１日５食限定となっています。

04/12 19:08