キンコン西野 絵本無料公開も売り上げアップ 批判に反論「価値下がらない」

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:2017/01/20(金) 11:48:27.97 ID:

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(36)が20日、ブログを更新。
自身が手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」をインターネット上で無料公開したにも
かかわらず売り上げが伸びていることを伝えたほか、
「クリエイターにお金が回らなくなる!」などネット上で挙がった批判の声に対しての
自身の見解を展開した。

 西野は小学生から「2000円は高い。自分で買えない」という声が寄せられたことを
受けて、インターネット上での全ページ無料公開を決断。その行動力に称賛の声があがる
一方で、「安売りするな」「こういうやり方が認められてしまうと、創作に関わってる
人たちが困る」など否定的な意見も散見した。

 西野は批判も認めた上で「誰でも無料で読めるようにした途端、amazonの
売り上げがグイグイ伸びて、ついに書籍総合ランキングで1位になりました」と報告し、
さらに、この事象を「面白い事件」と表現。人が旅行をする際、テレビやパンフレットなどで
すでに知っている場所にお金を払って行くことを例に出し、無料公開しながら
売り上げが上がった一件を「ビジネス的な観点から切り取ると、『人は確認作業で動く』
『人は知っているモノを買う』と言えるでしょう」と結論付けた。

 「人が行動する動機は往々にして『確認作業』で、つまり≪入り口を無料化する=
価値を下げる≫ではないということ」とし、これを「えんとつ町のプペル」に
あてはめて説明。「スタッフと何度も衝突して死ぬ気で作り上げた自信作なので、
無料で読み終わった後に『買って、手元に置いておこう』と考える人が出てきて
くれるかもしれない思いました」と続けた。

 また「お金」についての自身の考えも披露し「お金とは『信用を数値化したもの』で、
つまり、『信用の面積を広げないことには、お金化できない』ということ」。今回の件で、
「これは入り口で『お金』をいただいた方が良いけど、ただ、これは『お金』を
貰わない方が、長いスパンで見た時に利得だから、ここは貰わないでおこうよ」という、
『お金はそもそも信用交換のツール』だと再認識し、本来そうであったハズの
≪人間がお金を使う未来≫が来てもいいんじゃないかなぁと今回強く思った」ともつづった。

 最後は、お金がなくて本を購入できないという少年とのエピソードを紹介し
「時に裏切られることがあるかもしれないけれど、まずはコッチから信用しないことには
始まらない。今回は、それがインターネット上で行われたのだと思いました。
とてもいい勉強になりました」とつづって締めくくった。

http://m.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/01/20/kiji/20170120s00041000077000c.html


2:2017/01/20(金) 11:49:22.73 ID:

西野さん ネット環境とタブレットもください。
5:2017/01/20(金) 11:51:08.57 ID:

ただの結果オーライを
さも正解のように言われてもなあw
7:2017/01/20(金) 11:51:42.16 ID:

長谷川豊には出来ない技だな確かに
9:2017/01/20(金) 11:52:47.84 ID:

批判してる奴て何に対して批判してるの?
17:2017/01/20(金) 11:56:53.40 ID:

人間多種多様だから宗教も成立しちゃうんだよな
19:2017/01/20(金) 11:57:13.77 ID:

何やっても基地外に絡まれるんだな
24:2017/01/20(金) 11:58:53.67 ID:

公開前に買った奴は払い戻し請求すればいいよ
27:2017/01/20(金) 12:00:59.72 ID:

本に興味はないけどこの人のスレは見てしまうw
29:2017/01/20(金) 12:02:45.40 ID:

そもそも2000円にするぼったくりが問題だろ
元スレ:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1484880507/


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コメント

  1. 名無しさんファミリー より:

    無料のおかげというよりかいつもの炎上が上手くいっただけでしょ
    旅行の例もそうだけど、西野の根本的なところがズレてる気がする

  2.   より:

    買えない子供のために無料にしますとか言っときながら、無料にすることで、売上が上がったから正しいとか言ってる。だから、クズって言ってる。

  3. 名無し より:

    なんでもデジタル化されている昨今では考え方が変わってきてる部分も大きいけど、やっぱり作品はアウトプットされてやっと作品なんだよ。
    それは表現したい物をどういった色でどういったサイズどういう紙質でってとこまで含めて作品になるので、ネットで無料で見れようが作品として手元に残したい人は買うので別に間違って無いと思う。
    クリエイターはアウトプットされた物に責任を持つべきで元々本としてアウトプットされた作品をネットでデジタルとして見れるようになったとしても、作者の意図も含めづらいし作品としてはそこまでの価値を持つ物では無いという考え方で良いと思うんだけど。
    もちろん入り口としてはネットでも良いと思うし、それで満足する人もいると思うし、元々デジタルで公開する事を前提としていれば、その作品はデジタルでのアウトプットに価値があると思うので、それを無料にするのは良くないと思うけど。