ずっと超一流!俳優 豊川悦司さんの歴史!

今月末から公開予定の映画「パンク侍、斬られて候」に出演している 俳優の豊川悦司さん。
完成披露試写会の舞台あいさつで語った、「撮影中にぎっくり腰になって 共演の綾野剛さんにマッサージをしてもらった」というエピソードがネットニュースになっていました。

長い間、映画やドラマの第一線で活躍している豊川悦司さんの歴史を振り返りたいと思います。

目次

1.豊川悦司さんのプロフィール
2.豊川悦司さんのエピソード
3.豊川悦司さんの出演作品
4.豊川悦司さんの受賞歴

1.豊川悦司さんのプロフィール


・生年月日:1962年3月18日
・出生地:大阪府八尾市
・身長:186cm
・デビュー:1989年
・配偶者:一般女性(1997年 ~ 2005年)
     一般女性(2015年 ~ )
・事務所:アルファエージェンシー
 

豊川悦司さんのあゆみ

・八尾市立志紀中学校卒業、大阪府立清水谷高等学校卒業、関西学院大学文学部中退。

・大学在学中は演劇部に所属。

・演劇集団 円の研究生を経て、渡辺えり子さんが主宰する「劇団3○○」に入団。

・1992年、映画「NIGHT HEAD」に主演して注目を浴びて以後、ブレイク。

・1995年、ドラマ「愛していると言ってくれ」で耳が不自由な青年画家を演じ、最高視聴率28.1%を記録。

・1997年、ドラマ「青い鳥」のヘアメイクを担当していた一般女性と結婚し、一男一女を儲けたが、2005年12月31日に離婚し、子供は妻が引き取った。

・2015年5月、元エステティシャンの一般女性との再婚し、女児が誕生した。

・2016年9月2日、トーク番組として初めて、NHKの番組「あさイチ」内の「プレミアムトーク」に出演した。

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2.豊川悦司さんのエピソード

・1997年、第20回日本アカデミー賞授賞式の優秀主演男優賞の発表の際、全出席者が正装の中、唯一人スーツを着用せず、長袖のTシャツ姿で登場した。

・俳優以外に、脚本や監督などの活動も行なっているが、バラエティ番組には滅多に登場しない。

・公私混同を嫌がり、マスコミからの取材も断り、ミステリアスなイメージを堅守している。

・NHKの番組を好み、19:00 から 22:00 過ぎまでほとんど NHK総合テレビの番組を視聴している。

・お気に入りの番組は、NHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」(笑福亭鶴瓶さんとは、映画「後妻業の女」で共演)。

・「NHKニュース7」のメインキャスターを務めたNHKのアナウンサー 武田真一さんのファンである。

・2008年、自宅でカキ鍋を食していたところ、アナフィラキシーショックを起こして救急車で病院に搬送された(症状は軽く済んだそうで何より)。

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3.豊川悦司さんの出演作品

映画

・君は僕をスキになる(1989年)
・病院へ行こう(1990年)
・3-4X10月(1990年)
・ザ・ヒットマン 血はバラの匂い(1991年)
・女教師・濡れたピアノの下で(1991年)
・12人の優しい日本人(1991年)
・課長島耕作(1992年)
・きらきらひかる(1992年)
・釣りバカ日誌6(1993年)
・undo(1994年)
・エンジェル・ダスト(1994年)
・居酒屋ゆうれい(1994年)
・NIGHT HEAD(1994年)
・Love Letter(1995年)
・逃走遊戯 NO WAY BACK(1995年)
・トイレの花子さん(1995年)
・男たちのかいた絵(1996年)
・八つ墓村(1996年)
・傷だらけの天使(1997年)
・MISTY(1997年)
・Lie lie Lie(1997年)
・千年旅人(1999年)
・ざわざわ下北沢(2001年)
・顔(2000年)
・新・仁義なき戦い(2000年)
・DOG STAR ドッグ・スター(2002年)
・命(2002年)
・さヾなみ(2002年)
・MOON CHILD(2003年)
・丹下左膳 百万両の壺(2004年)
・北の零年(2005年)
・レイクサイド マーダーケース(2005年)
・ハサミ男(2005年)
・ビートキッズ(2005年)
・妖怪大戦争(2005年)
・自由戀愛(2005年)
・大停電の夜に(2005年)
・疾走(2005年)
・やわらかい生活(2006年)
・日本沈没(2006年)
・LOFT ロフト(2006年)
・フラガール(2006年)
・ありがとう(2006年)
・愛の流刑地(2007年)
・魂萌え!(2007年)
・サウスバウンド(2007年)
・犯人に告ぐ(2007年)
・椿三十郎(2007年)
・接吻(2008年)
・犬と私の10の約束(2008年)
・石内尋常高等小学校 花は散れども(2008年)
・20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年)
・20世紀少年 <第2章> 最後の希望(2009年)
・20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗(2009年)
・今度は愛妻家(2010年)
・必死剣 鳥刺し(2010年)
・一枚のハガキ(2011年)
・プラチナデータ(2013年)
・人類資金(2013年)
・ジャッジ!(2014年)
・春を背負って(2014年)
・娚の一生(2015年)
・後妻業の女(2016年)
・3月のライオン(2017年)
・ラプラスの魔女(2018年)
・のみとり侍(2018年)
・パンク侍、斬られて候(2018年6月30日公開予定)

ドラマ

・嫁・姑・大姑・3(1989年、よみうりテレビ)
・あいつがトラブル 最終回(1990年、フジテレビ)
・火曜ミステリー劇場「西村寿行スペシャル 犬笛」(1990年、テレビ朝日)
・代表取締役刑事 第16話「泥棒日記」(1991年、テレビ朝日)
・世にも奇妙な物語 「受験生」(1991年、フジテレビ)
・赤頭巾快刀乱麻(1991年、NHK)
・夢見るくらいいいじゃない(1991年、日本テレビ)
・しゃぼん玉(1991年、フジテレビ)
・太平記(1991年、NHK)
・炎立つ(1993年、NHK)
・江~姫たちの戦国~(2011年、NHK)
・七人の女弁護士第2シリーズ 第7話(1991年、テレビ朝日)
・さすらい刑事旅情編IV 第5話「防犯カメラに写った女! 美人教師の災難」(1991年、テレビ朝日)
・さよならをもう一度(1992年、フジテレビ)
・裏刑事-URADEKA- 第3話「女教師連続レイプ魔を消せ!」(1992年、朝日放送)
・いとこ同志(1992年、日本テレビ)
・青春牡丹灯篭(1993年、NHK)
・お茶の間(1993年、よみうりテレビ)
・NIGHT HEAD(1992年、フジテレビ)
・RUN(1993年、TBS)
・燃える秘密(1993年、フジテレビ)
・喪失(1993年、フジテレビ)
・海が見たいと君が言って(1994年、フジテレビ)
・世にも奇妙な物語 冬の特別編 「ルナティック・ラヴ」(1994年、フジテレビ)
・この世の果て(1994年、フジテレビ)
・この愛に生きて(1994年、フジテレビ)
・愛していると言ってくれ(1995年、TBS)
・青い鳥(1997年、TBS)
・同窓会へようこそ~遅すぎた夏の帰郷(1999年、TBS)
・危険な関係(1999年、フジテレビ)
・兄弟 ~兄さん、お願いだから死んでくれ~(1999年、テレビ朝日)
・17年目のパパへ(2001年、TBS)
・わるいやつら(2001年、テレビ東京)
・Love Story(2001年、TBS)
・至上の恋 愛は海を越えて(2001年、NHK)
・少年-ビートたけし原作珠玉ドラマ3編(2002年、TBS)
・失われた約束 引き裂かれた愛の行方(2003年、関西テレビ)
・Et Alors-エ・アロール-(2003年、TBS)
・青春の門-筑豊篇-(2005年、TBS)
・太宰治物語(2005年、TBS)
・弁護士のくず(2006年4月 – 6月、TBS)
・ビューティフルレイン(2012年7月 – 9月、フジテレビ)
・荒地の恋(2016年1月 – 、WOWOW)
・漱石悶々 夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間(2016年12月10日、NHK BSプレミアム)
・半分、青い。(2018年、NHK)

ドキュメンタリー

・NHKスペシャル「昔 父は日本人を殺した~ピュリツァー賞作家が見た沖縄戦~」(2011年6月19日、NHK総合)デール・マハリッジのモノローグを朗読
・バルテュスと彼女たちの関係(2014年5月17日、NHK BSプレミアム)ナビゲーター
・プラネットアースII(2016年12月25日 ~、NHK BSプレミアム)語り
・NHKスペシャル ブループラネット(2018年5月6日 ~、NHK)語り

脚本・演出

・つげ義春ワールド「退屈な部屋」(1998年、テレビ東京)
・つげ義春ワールド「懐かしいひと」(1998年、テレビ東京)
・美少女H「父、帰る…」(1998年、フジテレビ)
・世にも奇妙な物語 2000春の特別編「冷やす女」(2000年、フジテレビ)
・賢者の贈り物「賢者の行進」(2001年、広島ホームテレビ)※原案のみ
・夫婦漫才(2001年、TBS)
・LOVERS「聖セバスチャンヌの掌」(2003年、TBS)
・スペシャルドラマ 恋愛小説 十八の夏(2006年、TBS)

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4.豊川悦司さんの受賞歴

・第14回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞(「きらきらひかる」「課長島耕作」「12人の優しい日本人」、1992年度)
・第18回おおさか映画祭助演男優賞(「きらきらひかる」「課長島耕作」、1992年度)
・第16回日本アカデミー賞新人俳優賞(「きらきらひかる」「課長島耕作」、1992年度)
・エランドール賞新人賞(1993年)
・第20回報知映画賞 最優秀助演男優賞(「Love Letter」、1995年度)
・第17回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(「Love Letter」、1995年度)
・第10回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(「Love Letter」、1995年度)
・第19回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞、話題賞(「Love Letter」、1995年度)
・ゴールデン・アロー賞 グランプリ(1995年)
・第20回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(「八つ墓村」、1996年度)
・第12回高崎映画祭 最優秀主演男優賞(「傷だらけの天使」、1997年度)
・第15回高崎映画祭 最優秀主演男優賞(「新・仁義なき戦い」、2000年度)
・第26回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(「命」、2002年度)
・第29回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞(「北の零年」、2005年度)
・第3回おおさかシネマフェスティバル 助演男優賞(「魂萌え!」「椿三十郎」、2007年度)
・第23回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(「接吻」、2008年度)
・第35回報知映画賞 最優秀主演男優賞(「必死剣鳥刺し」「今度は愛妻家」、2010年度)
・第32回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(「必死剣鳥刺し」「今度は愛妻家」、2010年度)
・第84回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(「必死剣鳥刺し」「今度は愛妻家」、2010年度)
・第20回東京スポーツ映画大賞 主演男優賞(「必死剣鳥刺し」「今度は愛妻家」、2010年度)
・第34回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(「必死剣鳥刺し」、2010年度)

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