女優の仙道敦子さんが、7月スタートのTBSドラマ「この世界の片隅に」で、ヒロインのすず(松本穂香さん)の母・浦野キセノを演じるそうです。
仙道敦子(せんどう のぶこ)さんは、1995年に出演したTBSドラマ「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」以来、23年ぶりの女優業で、とても楽しみです。
そんな仙道敦子さんについて、過去の出演作品などを紹介したいと思います。
目次
1.仙道敦子さんのプロフィール
2.仙道敦子さんの出演作品
3.ドラマ「この世界の片隅に」
1.仙道敦子さんのプロフィール
・本名:緒形 敦子
・生年月日:1969年9月28日
・出生地:愛知県名古屋市
・身長:160 cm
・血液型:B型
・配偶者:緒形直人(1993年 – )
・著名な家族:緒方敦(長男)
1993年、俳優の緒形直人さんとご結婚されたのを機に、芸能活動を休止されていました。
最近は、ご長男の緒方敦さんも、俳優として活躍されています。
2.仙道敦子さんの出演作品
映画
・遙かなる走路(1980年)
・大日本帝国(1982年)
・鬼龍院花子の生涯(1982年)
・陽暉楼(1983年)
・海嶺(1983年)
・白蛇抄(1983年)
・細雪(1983年)
・湯殿山麓呪い村(1984年)
・早春物語(1985年)
・TOMORROW 明日(1988年)
・オルゴール(1989年)
・少年時代(1990年)
・就職戦線異状なし(1991年)
・獅子王たちの夏(1991年)
ドラマ
・大江戸捜査網 第466話「女賊が捨てた殺しの分け前」(1980年)
・判決-生きる(1981年)
・それゆけ!レッドビッキーズ 第59話「100パーセント片思い」(1981年)
・12時間大型時代劇「竜馬がゆく」(1982年)
・東芝日曜劇場 第1352回「妻とは…」(1983年)
・東芝日曜劇場 第1361回「冬の置き土産」(1983年)
・連続テレビ小説「おしん」(1983年)
・火曜サスペンス劇場「密室航路 偽りのハネムーン!」(1983年)
・時代劇スペシャル「樅ノ木は残った」(1983年)
・木曜ゴールデンドラマ「珠子 十歳の鎮魂歌」(1983年)
・大奥 第48話・第49話(1984年)
・’85年型家族あわせ(1985年)
・現代怪奇サスペンス「突然の訪問者」(1986年)
・陽のあたる坂道(1986年)
・月曜ドラマランド「包丁人味平(1986年)
・京都かるがも病院 第1話「若すぎた母」(1986年)
・セーラー服反逆同盟(1986年)
・匂いガラス(1986年)
・金曜女のドラマスペシャル「心はロンリー気持ちは「…」」(1987年)
・旅少女(1987年)
・夜明けまで待てない(1987年)
・火曜サスペンス劇場「遠ざかる声」(1987年)
・私のハートパートナー 離婚カップルの同居物語(1987年)
・成人の日特別企画「父たちの物語」(1988年)
・とんぼ(1988年)
・妻たちの鹿鳴館(1988年)
・火曜ビッグシアター「こっちこい! UFO」(1989年)
・花王名人劇場「志功の青春記より 夢を彫る男3」(1989年)
・東芝日曜劇場 第1716回「正月、僕は帰りません」(1989年)
・卒業(1990年)
・サントリードラマSP「失われた時の流れを」(1990年)
・ホットドッグ(1990年)
・東芝日曜劇場 第1750回「お父さんの戦争」(1990年)
・月曜ドラマスペシャル「ザ・カード社会」(1990年)
・クリスマス・イブ(1990年)
・年末年始 ザ・ホスピタル 生命を支える男女(1990年)
・世にも奇妙な物語 『留守番電話』(1991年)
・松本清張作家活動40周年記念ドラマスペシャル・西郷札(1991年)
・月曜ドラマスペシャル「テキ屋の信ちゃん1 初恋純情編」(1991年)
・ドラマスペシャル「クリスマスイヴからはじめよう」(1991年)
・ADブギ 第1話(1991年)
・あしたがあるから(1991年)
・ドラマシティー’92「抱腹絶倒コメディー 愛は仁義」(1992年)
・あの日の僕をさがして(1992年)
・火曜サスペンス劇場「六月の花嫁 偽りのハネムーン」(1992年)
・月曜ドラマスペシャル「テキ屋の信ちゃん2 花嫁の父 哀愁編」(1992年)
・ドラマシティ’92「復讐の配当」(1992年)
・家栽の人(1993年)
・ドラマスペシャル「天国に一番近いママ」(1993年)
・サスペンス・魔「鍋とエレベータ」(1993年)
・秋の特別企画「テキ屋の信ちゃん3」(1993年)
・徹底的に愛は…(1993年)
・月曜ドラマスペシャル「テキ屋の信ちゃん4 青春 旅立ち編」(1994年)
・月曜ドラマスペシャル「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」(1995年)
3.ドラマ「この世界の片隅に」
仙道敦子さんが、23年ぶりに女優復帰される ドラマ「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの名作マンガが原作です。
マンがの「この世界の片隅に」は、漫画アクション(双葉社)で連載され、2009年に「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞しました。
戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずの生活が、戦争の激化によって崩れていく様子を描いたストーリーで、
コミックスの累計発行部数は120万部を突破しており、劇場版アニメも公開されて(2016年)、ロングヒットを記録しました。
今回のドラマは、脚本が、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などを手がけた岡田惠和さん、演出が、連続ドラマ「カルテット」「逃げるは恥だが役に立つ」を手がけた土井裕泰さんで、作曲家の久石譲さんが、民放連ドラでは約24年ぶりに音楽を手がけます。
仙道敦子さん、松本穂香さん以外にも、俳優の松坂桃李さんや村上虹郎さん、女優の二階堂ふみさんや尾野真千子さんなど、出演者が豪華ですね。
7月スタートのTBS系日曜劇場(日曜午後9時)で放送される「この世界の片隅に」、とても楽しみです。