｢一緒に死んで｣と男性を切りつけた、隣に住む女性が鳩尾に包丁が刺さった状態で発見され死亡　向かいに住む女性も遺体で発見

http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044657321.html?t=1489250205000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

１１日午後、和歌山市の集合住宅で、６８歳の男性が脇腹を刺されて大けがをしたと警察に通報があり、
その後、男性の自宅からは隣に住む７１歳の女性がみぞおち付近に刃物が刺さった状態で、
向かいの住宅からは別の７９歳の女性が首にコードを巻かれた状態で見つかり、
それぞれ死亡が確認されました。

警察では近所どうしのトラブルが殺人事件に発展した疑いもあるとみて調べています。

１１日午後３時半ごろ、和歌山市出水の集合住宅で人が刺されたと、近所の人から警察に通報がありました。
警察によりますと、この住宅に住む６８歳の男性が脇腹を刺されて病院に運ばれ、事情を聞いたところ、
「隣に住む女性が包丁を持って現れ、一緒に死んでくれと言って切りつけてきた」
と話したということです。
このため、警察が男性の自宅を調べたところ、隣に住む大樹花子さん（７１）が
みぞおちの辺りに包丁が刺さった状態で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。

さらに午後６時すぎになって、現場の向かいの住宅からこの家に住む菅田民子さん（７９）が、
首に電気コードが巻きついた状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察によりますと、菅田さんの部屋には物色されたような跡はなかったということです。

警察によりますと、３人は顔見知りだったということで、警察では、近所どうしのトラブルが
殺人事件に発展した疑いもあるとみて調べています。

03月12日　00時54分

こいつが犯人だろ、死人に口なしで言いたい放題