エンジニアが「見捨てたくなる」発注者の特徴とは?

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:2017/06/17(土) 14:50:54.28 ID:

「システムに欠陥が多すぎて使えない!」
「開発や保守・運用費用が高すぎる!」
「なぜか社員が協力してくれない……」
「経営者がシステムのことを全然わかってない……」

ホームページ、ECサイト、Webマーケティングシステム、AI、ビッグデータ、IOTなど、ITシステムが企業の経営を左右する時代。……にもかかわらず、ほんの数年前まで、日本のITシステム開発は3分の2が失敗しており、今もなお、システム開発は他のプロジェクトと比べると成功率の低いのが現状です。

そこで、かつてない「発注者のための入門書」として、発売前から注目を集めた『システムを「外注」するときに読む本』。本連載では、そのエッセンスを大公開。70以上のトラブルプロジェクトを解決に導き、紛争解決率9割を超えた「トラブル解決請負人」が、システム開発プロセスに潜む「地雷」を紹介しながら、成功のポイントを伝えます。

どうすれば、会社が幸せになる「本当に役に立つシステム」が作れるのか?
経営者・CIO・システム担当者・プロジェクトマネージャーの必須知識!

なぜ、エンジニアが「本気」を出してくれないのか?

ITシステムの開発プロジェクトにおいては、発注者は、単なる「お客様」ではありません。

むしろ、要件をちゃんと決めたり、受け入れテストをやったり、あるいは新システムについて社内の意見を統一したりと、明確な役割と責任を持った、立派な「プレーヤー」です。

ところが、世の中には、自分の役割をまっとうしないばかりか、そもそも、自分がプレーヤーであるということ自体知らない発注者が少なくありません。

少し極端な例ですが、「システムの要件はITベンダーやエンジニアが作るものであって、自分たちは、ただそれを承認すればいいだけでしょ」と思っている発注者もいたりします。

「新しい生産管理システムを導入するにあたって、製品の部品番号体系を見直さなきゃいけないらしいんだけど、それをみんな俺たちにやれって言うんだよ、あのベンダーさん。ありえないでしょ?」

「だいたい、システムが入る部署の業務自体をよく知らないし、そもそも俺、ITに興味ないからね」

多少、セリフは異なりますが、『システムを「外注」するときに読む本』では、こんな無責任なことを言う人物が登場します。

実際の開発現場で、こうしたことを言う発注側のシステム担当者は少ないでしょう。でも、心の中では、「発注したお客の立場なのに、なぜ、こんなにやらなければいけない仕事が多いのか?」と感じたり、仕事の難しさに戸惑ったりして、そんなことを思う人も少なくないでしょう。

しかし、発注担当者のこうした心の動きを、ベンダーのエンジニアはすぐに見抜くものです。そして、こう思います。

「こんなやる気のない担当者を置くプロジェクトには、発注者も、あまり力を入れていないんだろう」

「これは、傷の少ないうちに手を引いたほうが良いかもしれないな」

こうなると、もう、ベンダーは「なるべく自分の仕事を早めに切り上げてしまおう」と考えます。

そして、たとえば発注者の受け入れテストの支援をろくに行なわなかったり、導入後のサポートがなおざりになったり、新たな機能追加について、まともに相談にすら乗ってくれない場合があります。

それどころか、契約を途中で打ち切ってしまうケースもあります。まさに、ベンダーが発注者を「見捨てた」状態で、当然、プロジェクトはめちゃくちゃになります。

ただ、誤解しないでいただきたいのは、ベンダーが逃げるのは、プロジェクト発足時に、発注者に十分な業務知識や専門知識がないからではありません。

たとえ知識がなくても、それについて学ぶ意思があり準備ができていること。そして何より、自分の学ぶべきことをシステム導入の目的に照らして把握している担当者であれば、ベンダーも見捨てたりしません。
以下ソース
http://diamond.jp/articles/-/132099


2:2017/06/17(土) 14:55:09.81 ID:

中小企業はだいたいエクセルでなんとかなる
12:2017/06/17(土) 15:04:40.36 ID:

>>2
寧ろエクセルが分かってる人がいるなら発注する必要がない
18:2017/06/17(土) 15:11:41.25 ID:

>>2
エクセル以下のシステムは死滅しろ
21:2017/06/17(土) 15:16:09.38 ID:

>>2
しかもVBAなしとかな
なんとかマクロでやってる程度
3:2017/06/17(土) 14:55:48.80 ID:

エンジニアなら
発注側の社内に潜り込んで
全部門のとりまとめぐらいやれよ
9:2017/06/17(土) 15:02:25.62 ID:

>>3
それは無理
業務内容の専門家は御社でしょ?
19:2017/06/17(土) 15:13:13.61 ID:

>>9
でも大きいほど大きいほど
そういう意識の会社は多い
4:2017/06/17(土) 14:56:48.16 ID:

ミニコンでがんばる
5:2017/06/17(土) 14:59:12.95 ID:

コンサルや営業がダメなんだろいい加減な内容だから
6:2017/06/17(土) 15:00:05.70 ID:

生産管理システムの外注は難しいのでは?
社内にプロジェクトをたちあげないと。
8:2017/06/17(土) 15:01:20.95 ID:

・発注者が社内で決定権を持っていない
・確定した仕様をひっくり返そうとする
・テスト、デバッグに協力してくれない
・もし成果物が完成したとしてもおそらく業務改善の役に立たない

こんなところか

11:2017/06/17(土) 15:04:17.11 ID:

請負でも月単価60万割ったら終了
ぶっちゃけ派遣のがいいと思うけどね
13:2017/06/17(土) 15:07:57.12 ID:

発注者が悪い、発注者が悪い、そうですよね。IT産業も衰退しますわ。
14:2017/06/17(土) 15:08:46.27 ID:

俺は発注者側で、本来はシステム化を契機に業務改善するべきなんだけど、
エライ人は保身に走って何もしようとしないというか逆に改善を邪魔する

んで、出来上がるのは、クソ業務をトレースしたクソシステム

16:2017/06/17(土) 15:10:06.64 ID:

たいした理由ないのに
社内システムの更改・PDCAするのやめて欲しい
利用者がまた1から試行錯誤しないと
いけないから大変なんだよ
17:2017/06/17(土) 15:10:46.58 ID:

発注者のくせに、そもそもドラッグアンドドロップすら出来ない。
20:2017/06/17(土) 15:14:12.25 ID:

ハゲ、デブ、上から目線、タメ口
25:2017/06/17(土) 15:24:57.68 ID:

担当の上司が何も決められない奴
28:2017/06/17(土) 15:28:51.59 ID:

客が自社の仕事内容も何を作りたいのかすらも理解していないってのが最悪
36:2017/06/17(土) 15:42:25.49 ID:

>>1
業務をシステムに落とし込むためにヒアリングしても
まともに業務を理解してる人間が出てこないとかな・・・

で、後から後から新規要件が追加されると
長年業務に携わってんなら、全体像くらい抑えとけや
と言うか抑えてる人間が前に出てこいや

45:2017/06/17(土) 15:54:38.83 ID:

これこそコミュ力なんだけどな
発注者の意図を適切に汲み上げ、時にはこちらから提案し、仕様をキッチリ決めて合意するってのが出来ない奴ばかり
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1497678654/


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コメント

  1. 名無し より:

    スクリプトすら使えないやつは、そもそも情弱すぎていまの社会で企画を出す資格ないぞ

  2. ななし より:

    スレ45はそのままブーメランだよねっていうか、日本の企業はコミュ力()重視で採用してるはずじゃなかったの?従業員のコミュ力どうこういう以前に採用担当の鍛え直しからやり直すしかないんじゃない?w

  3.   より:

    そのコミュを拒否してるのが発注側なんだよな
    発注側がどういったものが欲しいのか、何がやりたいのかを分かってない、分かろうともしない